コンビニ弁当を止めて虫歯ゼロに
リスク
1.87倍

コンビニ弁当を止めて虫歯ゼロに

コンビニ弁当をよく食べている人は、虫歯になりやすくなるリスクが1.87倍になります。

解説

コンビニ弁当や市販のお総菜は、手軽な反面、防腐剤などの食品添加物が多く含まれています。pH調整剤などの食品添加物は、食品の変色や変質を防ぎ、腐るスピードを遅くするためのものですが、胃腸がもたれる原因になることもあります。また、これらの食品添加物は、白血球などの免疫に関わる細胞を破壊することがあり、これによって身体の免疫力が低下してしまうことがあるのです。

免疫力が低下すると、風邪をひきやすくなるばかりか、口の中でも虫歯菌が繁殖しやすくなり、虫歯にもなりやすくなってしまいます。

無添加のお弁当も最近は目にするようになってきましたね。コンビニ弁当や市販のお総菜を買うときには、必ず原材料の確認をしましょう!

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<参考文献>
■渡辺雄二著 幻冬舎
『体を壊す10大食品添加物』

■長尾周格著 三五館
『歯医者が虫歯を作ってる』

編集 : 日本健康情報センター


統計データ

コンビニ弁当をよく食べている人は、虫歯になりやすくなるリスクが1.87倍になります。

A: コンビニ弁当を食べないようにしていますか?
B: 虫歯になりやすいですか?

A
はい いいえ
51.8%
160人
48.2%
149人
B
はい いいえ はい いいえ
14.56%
45人
37.22%
115人
20.39%
63人
27.83%
86人
Z検定値 2.61
オッズ比 1.87
信頼度 99.0%
集計数:309人
  • ・オッズ比
    AをしないとBになるリスクがX倍になることを示しています。
  • ・信頼度
    信頼度はデータの関連性の正しさを表しています。
    (統計学のZ検定を使用)
    >数値の見かたはこちら

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