コンビニ弁当生活で鼻づまりが悪化する!?
リスク
2.54倍

コンビニ弁当生活で鼻づまりが悪化する!?

コンビニ弁当をよく食べている人は、鼻がつまりやすくなるリスクが2.54倍になります。

解説

鼻がむずむず、ハックション!アレルギー性鼻炎というつらい病気がありますね。アレルギー性鼻炎の主な症状は3つ、くしゃみと水っぽい鼻水、鼻づまりです。ハウスダストやダニ、ペットの毛やカビなどが原因になり、季節性の症状としてつらいのはなんといっても花粉症です。

アレルギー性鼻炎を悪化させる原因は、体調や精神状態の変化、過労やストレス、不規則な生活などさまざま。また、タバコやアルコールもアレルギー性鼻炎の原因になります。それだけでなく、脂質やたんぱく質のとりすぎもよくないんです。

日常的に高脂質、高たんぱく質になりやすい食事といえば、手軽でつい買ってしまうコンビニ弁当があります。特にボリューム系の焼き肉弁当、ハンバーグ弁当、唐揚げ弁当、牛丼、カツ丼などに要注意!のり弁当も揚げ物が意外と多く入っているので、ヘルシーに見えても油断は禁物ですよ。

コンビニ弁当は、1食分の中で脂質、つまり“あぶら”のエネルギーの割合が30%を超えるものが少なくありません。本来なら脂質からとるエネルギーの割合は20~30%程度に抑えたほうがよいので、日常的に食べるにはあぶらが多すぎなんですね。

そして、コンビニ弁当の調理に使う油脂類には、酸化を防ぐための食品添加物が含まれています。この添加物の中に、アレルギー反応を強くしてしまうといわれるものがあります。油脂のとりすぎだけでなく、添加物によってアレルギー性鼻炎がひどくなってしまう可能性があるんです!

コンビニ弁当に限らず、フライドチキンなどの「コンビニフード」と呼ばれるものも、コンビニ弁当と同じ理由でアレルギー性鼻炎にはよくありません。コンビニ弁当とコンビニフード、それにビールなどのアルコールを一緒にとるような組み合わせは、アレルギー性鼻炎を悪化させるNGトリオ。鼻づまりで眠れない夜から開放されるために、夕食を買って帰る場合でもまず油や添加物少なめ、野菜多め、を心がけましょう。

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<参考文献>
■新潟医福誌
『コンビニエンスストア弁当の野菜量とエネルギー、脂肪エネルギー比率および食塩相当量との関連の検討』

■日本薬学会第125回年会要旨
『食品添加物がⅠ型アレルギーに及ぼす影響』

■田辺三菱製薬
『アレルギー性鼻炎について』

執筆 : 麓加誉子
編集 : my healthy(マイヘルシー)編集部


統計データ

コンビニ弁当をよく食べている人は、鼻がつまりやすくなるリスクが2.54倍になります。

A: コンビニ弁当を食べないようにしていますか?
B: 鼻がつまりやすいですか?

A
はい いいえ
51.8%
160人
48.2%
149人
B
はい いいえ はい いいえ
18.45%
57人
33.33%
103人
28.16%
87人
20.06%
62人
Z検定値 4.01
オッズ比 2.54
信頼度 99.9%
集計数:309人
  • ・オッズ比
    AをしないとBになるリスクがX倍になることを示しています。
  • ・信頼度
    信頼度はデータの関連性の正しさを表しています。
    (統計学のZ検定を使用)
    >数値の見かたはこちら

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