気になる薄毛はぶどうで改善
リスク
2.59倍

気になる薄毛はぶどうで改善

年に3回以上、ブドウを食べていない人は、薄毛になりやすくなるリスクが2.59倍になります。

解説

頭皮や髪はいつも紫外線にさらされ、人の身体の中でもダメージを受けやすい部分です。

ぶどうの皮に多く含まれる“ポリフェノール”の一種、“アントシアニン”には優れた抗酸化力があり、髪の毛を健康に保つには欠かせない成分。ポリフェノールは3時間ほどでその効果が消えてしまうため、できれば毎食とることがおすすめです。

ぶどうの他に、赤ワイン、ブルーベリー、スイカ、赤キャベツ、紫芋などもアントシアニンが豊富ですよ。

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<参考文献>
■田地陽一編 羊土社
『基礎栄養学 改訂第2版』

■蒲原聖可著 マキノ出版
『ファイトケミカルで病気を防ぐ—ベータカロチン、リコピン、ポリフェノールなど話題の成分の薬効を解説』

編集 : 日本健康情報センター


統計データ

年に3回以上、ブドウを食べていない人は、薄毛になりやすくなるリスクが2.59倍になります。

A: 年に3回以上、ブドウを食べていますか?
B: 人よりも薄毛ですか?

A
はい いいえ
58.9%
182人
41.1%
127人
B
はい いいえ はい いいえ
4.85%
15人
54.05%
167人
7.77%
24人
33.33%
103人
Z検定値 2.78
オッズ比 2.59
信頼度 99.4%
集計数:309人
  • ・オッズ比
    AをしないとBになるリスクがX倍になることを示しています。
  • ・信頼度
    信頼度はデータの関連性の正しさを表しています。
    (統計学のZ検定を使用)
    >数値の見かたはこちら

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