白湯を飲んで、目指せスリムボディ!
リスク
4.36倍

白湯を飲んで、目指せスリムボディ!

週に1回以上、白湯を飲んでいない人は、BMIの数値が標準値を上回るリスクが4.36倍となります。

解説

夜、ふとんに入ってしばらくうとうとしても、しばらくするとはっと目が覚めて、手足は冷たいまま…なんて、いやーな経験はありませんか?

こんな体の冷えや、便秘に悩んでいるという人は多くいるかもしれません。便秘は肥満につながりますし、体の冷えは代謝の低下につながりますので、なんとか解消したいですよね。便秘や体の冷えで悩んでいるという人は、普段から飲んでいる飲み物について、ちょっとふりかえってみましょう。

冷たい飲み物ばかりをたくさん飲んでいませんか?冷たい飲み物をたくさん取っていると、胃腸が冷やされてしまいます。胃腸の働きが弱まってしまい、そのせいで便秘になりやすいんです。

また、腸は第2の脳と言われるほど重要な部分なので、そこが冷やされると全身の冷え症にもつながってしまいます。胃腸が冷えることで起こる便秘や冷え症には、胃腸を温めてあげることがとても大切。冷たい飲み物の代わりに温かい飲み物をのむとよいでしょう。

特にオススメなのが白湯です。沸騰したお湯を、お風呂より少し熱いくらいの温度、50度くらいまで冷ましましょう。冷えが特に気になる場合は、もう少し熱く感じる温度でもOKです。

白湯は一気に飲むのではなく、一口ずつゆっくりと飲むのがベスト。胃腸のあたりがぽかぽかと温かくなるでしょう。白湯を飲んで便秘や冷え症を解消して、内側から温かいスリムボディを目指しましょう。

58732

<参考文献>
■蓮村誠著 PHP研究所
『白湯毒だし健康法』

編集 : 日本健康情報センター


統計データ

週に1回以上、白湯を飲んでいない人は、BMIの数値が標準値を上回るリスクが4.36倍となります。

A: 週に1回以上、白湯(さゆ)を飲んでいますか?
B: BMIの数値は標準値を上回っていますか?

A
はい いいえ
16.0%
46人
84.0%
242人
B
はい いいえ はい いいえ
1.39%
4人
14.58%
42人
24.65%
71人
59.38%
171人
Z検定値 2.92
オッズ比 4.36
信頼度 99.6%
集計数:288人
  • ・オッズ比
    AをしないとBになるリスクがX倍になることを示しています。
  • ・信頼度
    信頼度はデータの関連性の正しさを表しています。
    (統計学のZ検定を使用)
    >数値の見かたはこちら

関連記事

広告

my healthyは書籍や論文から集めた約28万通りの健康法を統計で厳選して、定期的に発信しています。