リンゴで免疫力アップ、口内炎を予防
リスク
2.39倍

リンゴで免疫力アップ、口内炎を予防

リンゴを皮ごと食べていない人は、口内炎ができやすくなるリスクが2.39倍になります。

解説

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リンゴの皮には、リンゴポリフェノールがたっぷり。このリンゴポリフェノールは強い抗酸化作用があり、さまざまな病気の原因になる活性酸素を除去し、免疫力アップにつながります。また、リンゴに含まれる、β-カロテンやビタミンCなども免疫力アップに効果的。

口内炎は、ウイルスや細菌によってできることもありますが、疲労や免疫力の低下でもできることが分かっています。

「疲れてきたな〜」と思ったら、免疫力を高めるためにも抗酸化作用の高い食品をとることをオススメします。リンゴの皮にはリンゴポリフェノールなどの抗酸化栄養素が含まれていますが、農薬などが残っている場合もありますので、しっかり洗ってから食べましょう。

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<参考文献>
■第一三共ヘルスケア株式会社
『口内炎の原因』

執筆 : 管理栄養士キクチエミコ
編集 : my healthy(マイヘルシー)編集部


統計データ

リンゴを皮ごと食べていない人は、口内炎ができやすくなるリスクが2.39倍になります。

A: りんごは皮ごと食べていますか?
B: 人よりも口内炎ができやすいですか?

A
はい いいえ
27.0%
161人
73.0%
436人
B
はい いいえ はい いいえ
2.68%
16人
24.29%
145人
15.24%
91人
57.79%
345人
Z検定値 3.09
オッズ比 2.39
信頼度 99.7%
集計数:597人
  • ・オッズ比
    AをしないとBになるリスクがX倍になることを示しています。
  • ・信頼度
    信頼度はデータの関連性の正しさを表しています。
    (統計学のZ検定を使用)
    >数値の見かたはこちら

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