解説
食生活があなたのマイナス思考に大きく関係しているかもしれません。肉や魚などの動物性食品を食べないベジタリアンダイエット、ケーキやお菓子が昼食、といった偏った食生活をしていると、まず肌が荒れてニキビが増えやすくなります。それだけでなく、セロトニンという幸せホルモンまで作られなくなってしまうのです。
健康な肌や幸せホルモンの原料は良質なたんぱく質。赤身肉、青魚、卵、大豆など万遍なく食べてプラス思考、つるつる美肌になりましょう!

<参考文献>
■溝口徹著、青春出版社
『「うつ」は食べ物が原因だった! 』
編集 : 日本健康情報センター
統計データ
ものごとを肯定的に考えるようにしていない人は、人よりも顔にニキビができやすくなるリスクが2.17倍になります。
A: ものごとを肯定的に考えるようにしていますか?
B: 人よりも顔にニキビができやすいですか?
A | |
---|---|
はい | いいえ |
65.4%
202人 |
34.6%
107人 |
B | |||
---|---|---|---|
はい | いいえ | はい | いいえ |
11.97%
37人 |
53.4%
165人 |
11.33%
35人 |
23.3%
72人 |
Z検定値 | 2.85 |
---|---|
オッズ比 | 2.17 |
信頼度 | 99.5% |
- ・オッズ比
AをしないとBになるリスクがX倍になることを示しています。 - ・信頼度
信頼度はデータの関連性の正しさを表しています。
(統計学のZ検定を使用)
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