嫌なセルライトを昆布の食物繊維で解消!
リスク
2.91倍

嫌なセルライトを昆布の食物繊維で解消!

週に1回以上、昆布を食べていない人は、人よりもセルライトが多くなるリスクが2.91倍になります。

解説

お尻から太ももにかけての脂肪が多い部分がむくんで、ぼこぼこにみえるセルライト、どうしても気になってしまいますよね。マッサージしたり、ボディクリームを塗ったり、ケアしているつもりなのにどうしたらいいの?と悩んでいる人も多いかもしれません。

このセルライトは、太っている人だけでなく、痩せている人にも現れることがあるんです。とくに、急激に痩せた後に多くみられるといわれます。どうにかして、この嫌なセルライトをなくしたいものです。

セルライトは、血行が悪くなってむくみができると現れやすくなるといいます。急に痩せると、脂肪だけでなく筋肉も落ちてしまうことが多いもの。対策としては、運動をきちんとしながら、食物繊維をしっかりとってむくみを取ることが効果的です。

そこで、むくみ解消に昆布です。昆布には、水に溶ける食物繊維がたくさん含まれていて、便秘を解消し、むくみにも高い効果があるんです。とろろ昆布を味噌汁やうどんに入れたり、おにぎりに巻くと手軽に食べることができておすすめです。

ただし、昆布を食べすぎるとヨードの取り過ぎになってしまいますので、とろろ昆布なら一度に食べる量はひとつまみ程度にしましょう。

昆布を上手に利用してセルライトを解消し、きれいなお尻や太ももを手にいれたいですね!

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<参考文献>
■WebMD
『Cellulite』

■一般社団法人 日本食品安全協会
『とろろ昆布ダイエットに警鐘を』

編集 : my healthy(マイヘルシー)編集部


統計データ

週に1回以上、昆布を食べていない人は、人よりもセルライトが多くなるリスクが2.91倍になります。

A: 週に1回以上、昆布を食べていますか?
B: 人よりもセルライトが多いと感じていますか?

A
はい いいえ
16.0%
46人
84.0%
242人
B
はい いいえ はい いいえ
2.78%
8人
13.19%
38人
31.94%
92人
52.08%
150人
Z検定値 2.69
オッズ比 2.91
信頼度 99.2%
集計数:288人
  • ・オッズ比
    AをしないとBになるリスクがX倍になることを示しています。
  • ・信頼度
    信頼度はデータの関連性の正しさを表しています。
    (統計学のZ検定を使用)
    >数値の見かたはこちら

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